こんにちは!サンドライド研究家の水谷です。
高校時代は当時富士スピードウェイにあった火山灰のモトクロスコースに通ってたり、
当時は走れた九十九里浜をキャンプしながら走り回ったりとサンドには親しみがあり、
今日はきれいな夕日に誘われてマウンテンバイクで繰り出しました。
タイヤが太めのセミファットバイクというカテゴリーで
エアを抜けばそこそこ深い砂地でも走れました。
さて、ここで問題です。
ここは小砂利と砂の混ざった路面。
どのラインが一番走りやすいでしょう?
A.  水際付近の湿っているライン
B. 水際よりすこし陸側の若干湿っている程度のライン
C. Bより陸側のすこし高くなっているところ
D. 陸側の完全に乾いたライン
答えは・・・
CやDの内陸のふかふかな部分もタイヤが潜りパワーが食われます。適度に締まったBが一番走りやすいですね!
ということで正解はBの若干湿ったラインです。
小砂利と砂が混ざっている路面だと水分が多いと液状化現象で一発でスタックします。水際からつかず離れずのところだとフロントタイヤもとられずに安定して走れます。
ただ、路面が完全に砂の場合はAの方が走りやすいですね。
海の砂はそこそこ水を含んでいても結構固いので波打ち際の広い範囲が走行ラインになります。
サンドでスタックしないで走り抜けるコツもありますのでまた別の機会に紹介します。
では!
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